9月18日(金)那覇市「てぃるる」(男女共同参画センター)で古民家再生協会ネットワークのオーナー会議が開催された。
会場は沖縄のエネルギーあふれるファサードの施設である。
河野代表の挨拶
開催地長堂支部長の挨拶
その後、河野代表による今後の取組みとして空家問題に対し、空家管理サービスや流通サービスを含む空家活用事業の展望が語られた。
井上顧問からはこの13年間の経過を振り返りながら、今後さらに若者が大工を職業に選べる時代構築のため平成大工育成塾、国産材による手刻みの価値を評価できる住育学校の展開などが熱く語られた。
その後、開催地企画の沖縄史跡探訪と泡盛を製造する瑞泉酒造を訪問した。
瑞泉酒造では泡盛の製造過程の説明を受け、試飲した。
私は焼酎は飲めないのだけど一杯だけ飲んでみたが、40度の泡盛は芳醇な香りがした。
次に琉球王家最大の別邸である識名園(シチナヌウドン)をたずねた。
池を中心とした回遊式庭園となっているがなんとなく中国風の部分があり沖縄の歴史、風土を感じさせる。
2000年には世界遺産に登録されている。
1975年から20年間かけて再建されたそうだ。赤瓦と漆喰の御殿(ウドン)の屋根が美しい。
そしていよいよ交流会だ。四つ竹久米店に入る。
お店の挨拶にはじまり、沖縄料理をいただき
沖縄舞踊を楽しみ、お開きの記念撮影となった。
古民家シーサーが鎮座した!