昨年、ほぼ半年かけて禅寺境内の付属施設の整備を行ってきた。
300年前から建っている鐘撞き堂を2階に持つ山門の耐震補強工事、山門の両側に
伸びる塀の整備、さらにその両側にある右側に地蔵堂、左側にある鎮守堂の建て替え、
山門
地蔵堂、そばにはやはり銀杏の木が。
鎮守堂
さらにちょっと離れて境内の奥に四国八十八ケ所霊場の整備
霊場、すぐ前に大きな槇の木が。
これで境内整備も一段落した感じだが、思い返してみると
最初に相談を受けたのが20数年前で、庫裡の工事がとっかかりとなった。
庫裡1995年、庫裡の奥に200年ちかくたつ大きな銀杏の木が。
次に本堂の建て替え
1996年、これは大きな軸組でした。
それから山門の前の参道の整備で参道と駐車場を整え
2003年、参道の両側には楓の並木。
そのあと新たに境内の一画に納骨堂を新築したのが
2011年であった。
思えば、今年で23年目を迎えることになる。
これまで長きにわたってご依頼いただいた禅寺さんに
感謝に堪えません。
ありがとうございました!!
それから工事に携わってくださった皆様
ありがとうございました!!
これからもよろしくお願いします!!