4月30日(土)に熊本地震の被災地、益城町を妻と
二人で訪問した。九州縦貫道も全線開通した日だった。
益城町庁舎自体が被災して閉鎖されていたが、
敷地内駐車場が被災支援センターになっていて
自衛隊基地、情報掲示板や炊き出し、給水場所、
仮設トイレのステーションになっていた。
ここの駐車場の一画に駐車して周囲の
被災地を歩いて廻った。
庁舎のある一体が最も被害の大きかった地帯に
見受けられた。
屋根は瓦が飛んでブルーシートで養生、
木造民家の玄関部分が傾斜している。
木造二階建ての1階が大きく傾斜、
一見して1/20を超えて1/4くらいだろうか?
この御家も応急危険度判定で危険の赤ラベル
が貼られているが倒壊はしていない。
この後多くの倒壊家屋に遭遇するが、
被害の差は何なのだろうか?